スタッフブログ

思わぬところから

カテゴリー サービス
スタッフ 柿田 航太 / カキダ コウタ   [テクニシャン]
[2024/11/28]
こんにちは!ワークスの柿田です。


最近は昼間もそこまで気温も上がらず過ごしやすい季節になりました。一年中この気温でいいのにと何度思ったことか...


さて今回はタイヤのお話です。

先日お客様から「一本だけ空気圧が下がっていく」という事で点検を行いました。
この様な場合真っ先に思い浮かぶのはビスなどがタイヤに刺さったことによるパンクです。

ということでタイヤを外して全周をくまなく探しましたが、何も刺さっていません。
エアバルブからの漏れはないかと見てみましたがそこでもないようです。
最後に大きな桶に水をはりその中にタイヤを入れて空気が抜けているところを探すことにしました。

するとタイヤの裏側から、かなり小さな泡が出ているではありませんか!
それも一箇所ではなく複数箇所から出ています。(写真の泡はすべてエア漏れによる泡です・・・)
よくよく見てみると小さな亀裂が入っていて、その亀裂がタイヤの内側まで貫通してしまいそこから空気が漏れていた様です。
こうなった場合は修理は不可能ですのでタイヤ交換になります。


今回の症例はタイヤそのものの不良が原因でしたが、タイヤの亀裂のほとんどが劣化によるものです。
ゴムが劣化し亀裂が入り最終的にはその亀裂から空気が抜け、走行中であれば最悪バーストに繋がります。

定期的な空気圧点検でこのような事態を防ぎましょう!

2024年12月(3件)
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スタッフ 柿田 航太 / カキダ コウタ   [テクニシャン]
[2024/11/28]
テクニシャン 柿田 航太
こんにちは!ワークスの柿田です。


最近は昼間もそこまで気温も上がらず過ごしやすい季節になりました。一年中この気温でいいのにと何度思ったことか...


さて今回はタイヤのお話です。

先日お客様から「一本だけ空気圧が下がっていく」という事で点検を行いました。
この様な場合真っ先に思い浮かぶのはビスなどがタイヤに刺さったことによるパンクです。

ということでタイヤを外して全周をくまなく探しましたが、何も刺さっていません。
エアバルブからの漏れはないかと見てみましたがそこでもないようです。
最後に大きな桶に水をはりその中にタイヤを入れて空気が抜けているところを探すことにしました。

するとタイヤの裏側から、かなり小さな泡が出ているではありませんか!
それも一箇所ではなく複数箇所から出ています。(写真の泡はすべてエア漏れによる泡です・・・)
よくよく見てみると小さな亀裂が入っていて、その亀裂がタイヤの内側まで貫通してしまいそこから空気が漏れていた様です。
こうなった場合は修理は不可能ですのでタイヤ交換になります。


今回の症例はタイヤそのものの不良が原因でしたが、タイヤの亀裂のほとんどが劣化によるものです。
ゴムが劣化し亀裂が入り最終的にはその亀裂から空気が抜け、走行中であれば最悪バーストに繋がります。

定期的な空気圧点検でこのような事態を防ぎましょう!

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